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若山三郎
頼りになる男
昭和51年〔9版〕。春陽堂書店。文庫〔春陽文庫〕+カバー。
東海樹脂株式会社の独身社員宮沢圭吾は住んでいたアパートを焼け出されて行くところもなく、しかたなく会社で宿直住まいをつづけていた。そんな圭吾になにかと世話をやいてくれるのが経理課のハイミス奥山多恵であった。多恵は圭吾の恋人候補に部下の酒尾令子と村越真紀の二人をすすめてくれたがーーー(惹句より)
若山三郎お得意の明朗サラリーマン小説。とはいえ登場人物は恋愛ゴッコと勢力争いばかりやってて、だれもまともに仕事してない。大丈夫なのかこの会社。清野清二のカバーアートにグッときたキミはおばさんマニアの資格、充分にあり。再刊本。初刊は昭和39年、青樹社刊。
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